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ルーマニア:ページバー1

ルーマニア

EU加盟を果たしたルーマニア


これまで日本においては情報が非常に少なく、遠い国という印象があった国、ルーマニア。
2007年1月1日、東方への拡大傾向にあったEUの正式なメンバー国として、隣国ブルガリアと共に迎え入れられた。 民族のるつぼともいえる地域の歴史は、現在のルーマニアに多彩で濃厚な文化と伝統を残しており、 肥沃で雄大な自然の中に今なお息づいている。
ルーマニア:緑のある風景

  当ページではルーマニアの概要を観光情報・ビジネス情報も交えてご紹介します。


  [1] ルーマニアの概要
       - 一般的事項 / - ルーマニアの歴史 / - ルーマニアへの渡航について /
       - 簡易観光情報とツアー会社 / - ルーマニア内の交通 / - 宿泊施設


  [2] ルーマニアの地勢と文化
       - 欧州におけるルーマニアの位置 / - ルーマニアの主要都市紹介 /
       - ルーマニアの文化 /


  [3] 日本の中にあるルーマニア
       - ルーマニア料理とレストラン / - ルーマニアと関わりのある施設 /

  [4] 税制及び外国投資の優遇措置(※当項目参照元:JETRO)
       - 外資に関するルーマニアの規制 / - ルーマニアの税制 /
       - 外国人就業規制・在留許可、現地人の雇用 /



 [1] ルーマニアの概要


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一般的事項

面積  238,391平方キロメートル (日本の本州とほぼ同じ)
言語  ルーマニア語、ハンガリー語、ドイツ語 (第2外国語は英語が多い)
人口  22,327,605人 (その他、国外に多数)
宗教  ルーマニア正教会、プロテスタント、ローマカトリック、その他
通貨  レイ (2005年7月にデノミ実施、0が4桁省かれた))

GDP  総額256.9 十億ドル (2007)
  成長率:5.2% (‘03) 8.3% (’04) 4.1% (‘05) 7.7% (‘06) 6.5% (’07)
物価上昇率  15.3% (2003) 11.9% (2004) 9.0% (2005)
労働者分布  農業:10.1% 工業:35% サービス:54.9% (2004)
失業率  7.4% (2003) 6.3% (2004) 5.9% (2005)
貿易
(F.O.B.価額)
  547億ユーロ(2005)
  輸出:222億ユーロ 輸入:325億ユーロ
  対日貿易
  輸入:179百万USドル 輸出:155百万USドル (2005)
※ 参照:JETRO, CIA-the World Factbook-
ルーマニアの歴史

 紀元前〜近世のルーマニア
 紀元前のダチア人を主たる祖先としているルーマニアでは、 ローマ帝国の従属下におかれて以降、その肥沃な土壌と地理的条件もあいなり、 一部歴史の欠落期間が存在するほどに多くの国や民族から侵略され続けた歴史を持っているが、 そのことが多彩で特徴的な文化と伝統を作り上げ、今日のルーマニアに受け継がれている。

 1989年12月、チャウシェスク以前より続く独裁政権からの脱却の機運が高まりピークとなった時期に、 ティミショアラで行われたハンガリー系住民の処遇改善を求める抗議デモに対し、 警官隊が発砲したことからルーマニア全土に広がる程の動乱を引き起こした。 この結果、民主化を求める流れへと急激に向かい、 チャウシェスク政権崩壊の後より民主主義への以降を推し進めてきた。
 1990年代には本格的な自由経済へと移行するも、諸問題を多く抱えた状況と、 民族的な体質もあってか思うように経済が安定することなく、旧体制の時代を懐かしむ声もあるが、 現大統領トライアン・バセスクの政権発足以降、EU加盟に向けた法整備等を急速に推し進め、 2007年1月にはEU加盟が決定している状況にある。

※ 以下のサイトに詳しい

ルーマニア政府観光局( 歴史 )
ウィキペディア( 【ルーマニア】 【ルーマニアの歴史】 【モルダヴィア】 【ロマ】 )
ルーマニアへの渡航について

渡航方法 現在、日本からルーマニアへの直行便がないため、他ヨーロッパの主要都市を経由しての入国となる。 ロシアやオーストリア経由であれば鉄道もあるが、鉄道内の治安はいいとは言いづらいので航空便がおすすめ。
季節にもよるが、オーストリア航空(ANAとの提携)の東京⇒ウィーン⇒ブカレストであればオフシーズンは 12〜13万円前後(エコノミー席)で往復できる。所要時間は14時間ほどだが、 ウィーンで一泊する必要がある場合もあるのでHISなどでご確認を。
また、現在では他国の都市からヤーシなどルーマニアの地方都市に直接向かう航空便もある。
ビザについて ルーマニアは2007年1月1日にEU加盟国となったので、各EU加盟国同様入国時にビザは不要だが、 長期滞在者(90日以上の滞在)については所定の機関に90日目となる日の1ヶ月前に届出を出す必要がある。 また、パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上残っている必要がある。
以前は国境から一度国外に出てすぐ再入国することで問題はなかったが、EU加盟以降は滞在経歴を参照され、 入国を拒否されることもあるため、事前に上記届出をだすほうが良さそう。
お金のこと ルーマニアは2005年にユーロを意識してデノミを行い、それまでの通貨から0を4つとった新レイを発行した。
現在、ルーマニア国内外での旧・レイ(0が多い)の換金・使用はできない。

ユーロも使えるが、レイが一般的。国内各所(空港内や鉄道の駅構内にもある)にある換金所にて 換金ができるが、路上で話しかけてくる人との換金はおすすめできない。

ルーマニア国内を見ると、例えば首都ブカレストではいたるところに「Exchange(交換・換金)」と書かれた 看板が見受けられる。 街中の商店での買い物にユーロをだしても、なかなか受け入れてもらえないことが多いため、 「Exchange」と書かれた小さなお店でレイに換金する必要がある。 今ルーマニアを旅行するのであれば、ユーロよりも現地通貨RONを持つ方が便利。
(日本円→ユーロ→レイと換金していくと、為替のレートが悪くなるが・・・)

この換金所の入り口付近には、いくらで換金できるのかが一目で分かるよう換金レートが張り出されている。 現在(2008年1月時点)だと、1ユーロ=3.5〜3.6レイくらいが目安か。通貨の交換にはパスポートが必要

通貨単位はレウ(Leu/ Leiは複数形/ 通貨コードはRON)とバン(ban/ baniは複数形)
レウはお札でバンは硬貨です。

為替レートが閲覧できます >>> 為替レート表(中央銀行サイト内)
飲料と食 【 食 】
ルーマニアは農業・畜産が盛んで豊富な肉料理、魚介類の加工品も多くある。 野菜も美味なものが多く、日本人の口に合いやすいが、 どうしても日本食が食べたい場合はブカレストに日本食レストランがある。中華料理は他の地方都市にもある。
【 水 】
生水の飲料は避けるほうが無難。各商店やスーパーマーケットに水(炭酸・無炭酸)が売っている。
【 酒 】
ルーマニアはワインで有名な地域が国内に多数点在する。特に有名なのはコトナリ村のワイン。 また、ツイカという名前の蒸留酒も大変有名な飲み物。その他、梨のブランデーや季節にもよるが地方にいけば 自家製のワインやムースト(ワインになる前の葡萄ジュース)などが路上で売られている。 運がよければ、近郊にあるワイナリーにて樽から出したばかりのワインを楽しめる。
治安と安全対策 【 治安 】
ルーマニアは海外旅行における最低限の注意(大金は持ち歩かない、少人数での夜間の外出等)を怠らなければ 比較的安全な国ではあるものの、軽犯罪(スリなど)が多い。 特にブカレストの駅周辺ではスリ・置き引きの他、偽警官がいる場合もある。 基本的に警官から声を掛けられることはないので、そういった場合には無視するのが無難。 また、どこの国でもそうだがが、観光地周辺の混雑した場所では軽犯罪が起こりやすいので注意が必要。
郵便物がある際 各都市に郵便局があり、EMSで日本まで荷物を送ることができる。詳しい料金は下記のページを参照の事。
EMS料金表 ⇒ こちら
その他 【 電圧 】
220V、50Hz、変圧器が必要な場合あり
【 コンセントの形状 】
タイプ「C」型
【 電話 】
ルーマニアの国番号は「40」
ルーマニアから日本へは0081の後に最初の0を省いた番号をダイヤル。
例(東京に):03-XXXX-XXXXにかける場合は、0081-3-XXXX-XXXX。
【 チップ 】
タクシーやレストランなどでは支払い料金の3〜5%ほど。ホテルで荷物を運んでくれた際は1〜2ユーロ。
簡易観光情報とツアー会社

ルーマニアは恵まれた自然環境、地理上の位置等において多くの将来的な発展が望まれる国である。 ラテンの国独特のリズム(テンポ)があり、日本人にとっては付き合いやすいお国柄で、 彼らの日本人に対する感覚も日本製の自動車や家電製品の優秀さに加え、 日露戦争でロシアに勝ったという歴史的事実、及び戦後の高度な経済成長から日本を好意的に受け取る人が多い。

黒海
ルーマニアは国土の東部において黒海に面しており、東欧でも有数の規模を誇る港町、コンスタンツァは、 周辺にあるモルドバ、ウクライナ、ブルガリアの一部等から海外に向けて輸出される物資の代表的な集積地点の一つとなっている。

また、コンスタンツァはリゾート地としても有名であり、シーズン中にはルーマニア全土からのみならず、 周辺の国からも人が集まってくる。

自然
ルーマニア中南部には、黒海へと注ぐドナウ川があり、その終着点付近(ドナウデルタ、 世界的に有名な生物の宝庫)はユネスコの世界遺産にも登録されている。 フレスコ画が見事なモルダヴィア地方の木造教会、トランシルヴァニア地方の要塞教会など、その他世界遺産も希少であることから、 観光の対象となるものが多い。

※ 世界遺産の詳細については、ルーマニア政府観光局の「世界遺産」の項目を参照のこと
  • ドナウ=デルタ(【1991年】自然遺産)
  • トランシルヴァニア地方の要塞教会群のある集落(【1993年】文化遺産)
  • ホレズ修道院(【1993年】文化遺産)
  • モルダヴィア地方の5つの教会(【1993年】文化遺産)
  • オラシュティエ山脈のダチア人要塞群(【1999年】文化遺産)
  • マラムレシュ地方の木造教会群(【1999年】文化遺産)
  • シギシォアラ歴史地区(【1999年】文化遺産)

主なツアー会社とルーマニア政府観光局、情報版

ルーマニア政府観光局 杉並区にあるルーマニア政府の観光局東京事務所が運営するウェブサイト。観光や取材などについての疑問はこちらで質問できる。
TEL:03-5929-4501/ FAX:03-5929-4502
MAIL:info@romaniatabi.jp
エグザクト・ツアー 日本に住んでいたことのあるルーマニアの方が代表をされているルーマニアのツアー会社。
日本人スタッフもおり、また日本語を話すルーマニア人スタッフもいる。
TEL:+40-(0)21-312-3045/ FAX:+40-(0)21-312-3045
MAIL:japan@exact-tours.com
アクセント ルーマニア各所に営業所を設けるツアー会社。
TEL:+40-(0)21-314-1980/ FAX:+40-(0)21-314-1981
MAIL:office@accenttravel.ro
4トラベル.jp ルーマニアの口コミ旅行情報が掲載されている
ルーマニア内の交通

陸路(自動車)
ルーマニアの道は基本的に整備の行き届いていない場所が多く、そのわりにスピードを出して走る人が多い。 現在はブカレスト・ブラショフ間に高速道路の建設が進められており、 経済成長に向かって二大都市を結ぶインフラが整いつつある。

レンタカーは現地の空港でも借りられるし、ツアー会社に連絡すればどうやって借りればいいのか教えてくれる。 また、ブカレスト・ノルド駅までであればオトペニ空港・ノルド駅間専門のタクシー会社もある。

注意する必要があるのは、いわゆる「白タク」と呼ばれるタクシーで、ルーマニアに行く日本人の多くが ひっかかる巧妙な”テクニック”を見せるドライバーがいる。空港、若しくは駅に着いた際は、 構内にて呼び込みをしているドライバーではなく、空港外で待っているタクシーを使うのがおすすめ。 きちんとメーターがついていることを確認し、メーターのスイッチを入れることも確認。
※ 時折、メーターの数字が予想外にめまぐるしく変わるタクシーをみかける。

ガソリン代金は、ルーマニアのGDPに対して考えると高額。

都市間距離を調べられます ⇒ 1st way directions calculator for Romania

陸路(鉄道)
ルーマニアは将来的にロシアと西欧を結ぶ鉄道の中継地点になると予測されている。

ルーマニア国内ではC.F.R.(チェ・フェ・レ)と呼ばれる鉄道が走っており、 駅の切符売り場付近には出発時間とその時間にどのランクの電車が出るかが記載されている。
P(Personal) 各駅停車、値段【安】
A(Accelerat) 急行、値段【中】
R(Rapid) 特急、値段【中】
IC(Intercity) 主要都市間を結ぶ。電車内は広くて清潔感がある、値段【高】

時刻表を見る(英語のみ) ⇒ タイムスケジュール(駅、日付、出発か到着を選ぶ)

空路タロム航空のウェブサイト(英語のみ)
空港の拡張や周辺各国、アジア諸国への宣伝活動に時間は要するものの、 アジア−ヨーロッパの中間に位置しているため、 将来的には有用性の高いハブ空港を擁する国に発展する可能性が高い。 2006年現在、日本からルーマニアへの直行便はなく、モスクワやウィーン、ミラノ等経由でのみ入国が可能。

国内唯一の航空会社タロム航空は2006年11月1日から国内線の運賃をこれまでの半額とした。 自国の成長率、給与所得の上昇、富裕層の増加、旅行客やビジネスマンの入国増加を見越してのこと。
首都ブカレストだけではなく、一部地方都市とヨーロッパの都市を結ぶ航路も増えつつある。
宿泊施設

ルーマニアの宿泊施設は、例に漏れず金額の高い所が多い。また、「外国人用」の値段も存在するのが現状。 部屋は3☆以上のホテルであれば、英語が通じるところが多い。

− ルーマニア政府観光局のホテル検索
− トリップ・アドバイザー
− 4トラベル.jpのホテル検索(日本語)

 [2] ルーマニアの地勢と文化


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欧州におけるルーマニアの位置

ルーマニアはEU加盟国中、最も東にある加盟国であり、バルカン半島諸国、CIS諸国、ロシア、 イスラム圏、アフリカ、欧州等の各地域からみると、ちょうどその中心部に位置する。 その位置関係もあってか、アメリカとの間で米軍基地をルーマニア国内に置くことが決定されており、 またその全方位に広がる広大なネットワークの集積点として、近年益々注目を集めている。

イスラム諸国にとってのルーマニアは、商取引の関係以外においても、 ルーマニア最大の港町であり、同時に当国指折りのリゾート地でもあるコンスタンツァを含め、 ルーマニア国内に点在するカジノを始めとした遊戯の有無に魅力を感じている向きもあるようだ。 また、トルコのイスラマバードまでは、飛行機だけでなく、バスでも気軽に行き来ができるし、 ルーマニアを中心とした周辺諸国に広がる商圏内には、今後大きな成長が期待される国が数多く存在している。

ビジネスに関して言えば、足がかりとしての素地と拠点としての可能性が、 順調な需要増・消費増を背景とした現在のルーマニアには感じられる。
ルーマニアの主要都市紹介

ブカレスト ルーマニアの首都、人口194万人(2007年7月時点:JETRO)。近年は急激な不動産価格の上昇がみられている。10年後には現在の人口の4倍になるとの観測もある。
ブラショフ 現在建設が急がれている高速道路によりブカレストと繋がる、トランシルバニアの中心的な都市。ドイツ建築が目立つ古都で、ドラキュラのモデルになったヴラド=ツェペッシュ公のブラン城があることでも有名。
シビウ 今もなお古いドイツ建築が見られ、雄大な南カルパチア山脈を町の南に見上げる都市。2007年、ルーマニアのEU加盟に伴い、EUの政令文化都市に指定された。
ヤーシ 旧モルダヴィア公国の首都であり、一時はルーマニアの首都でもあった歴史的にも多くを語られる文化都市。鉄道がキエフ経由でモスクワと繋がっており、モルドバ共和国との国境が非常に近い。
コンスタンツァ 紀元前にギリシャ人によって興されたといわれているルーマニア最大の港町。夏場には多くの人が集うリゾート地でもあり、世界遺産「ドナウ=デルタ」に近い。横浜市とは姉妹都市関係にある。
アラド ムレシュ川のほとりにある県都アラドは、モダンな建物が立ち並ぶ、ハンガリーとの国境に程近い都市。西側諸国とルーマニアを結ぶ鉄道網の基点となっている。
※ その他の町・村も一年を通じて楽しめ、その雄大な景観に心休まる場所が多い。
ルーマニアの文化

ルーマニアはこれまでローマ帝国を始めとした多くの民族に侵略・侵攻されてきた歴史的背景がある。 また、多くのドイツ移民が流入してきたことと、トランシルヴァニアが元はハンガリー帝国や ハプスブルグ家の領地だったことも受け、各地に多彩な文化・伝統が受け継がれ、 現在のルーマニア文化に彩りを添えている。

ワイン  当ウェブサイトの【ルーマニアワイン概要】に簡易ではあるがルーマニアワインの解説を記載している。
 ルーマニアにおけるワイン文化の深度は紀元前にまで遡る。ワイン発祥の地が一説ではメソポタミア文明であるとのことと、紀元前3100年頃にはエジプトにおいてワイン醸造がメソポタミアよりすでに伝わっていたといわれる説からみると、5、6000年前のワインを飲む器がルーマニアで発見されていることも含め、かなり以前からこの地方でワインが飲まれていたと見られる。
 近代においても、旧モルダヴィア公国の首都でもあったヤーシの周りには土壌に恵まれたワインの生産地が集まっており、甘口のワインを中心に現在までそのワイン造りの伝統が残っている。
 また、その他の地方においても自家製のワインやツイカ(蒸留酒)を作って飲むことからもわかるように、ワインはルーマニアを代表する特産品の一つ。
サラミ
乳製品
 近代になり、ドイツ移民がトランシルヴァニアに移住してきたとこから、ドイツのサラミ・ソーセージ作りの技術と伝統が西部を中心に拡大した。
(因みに、ルーマニアのワインもドイツ移民から例外なく影響を受けている)
 現地の大型スーパーなどに行くと、棚を埋め尽くすほどのサラミ・ソーセージや乳製品が目立つ。
建築物  近代に限れば、ドイツ建築や、ハンガリー・オーストリアの建築様式、オスマン・トルコの影響を受けた建築物も多い。領地関係や、他民族との拮抗が各地の建築に微妙な違いを見せている。
 また、戦闘が起こっていた際、集団で篭城生活をする目的もあって建造された(トランシルヴァニア地方の)要塞教会内部の構造に、中国の民族「客家」の集団住居との近似性が一部みられるなど、興味深い点が多々ある。
※ ルーマニア建築についての記載(ルーマニア大使館)
音楽  現在のルーマニア音楽は、欧米のようなポップスに加え、「マネレ」と呼ばれる伝統的な音楽と融合させたダンスミュージックが若い世代ではよく聴かれている。また、ラテン民族的なテンポとノリの良さがある曲や、トルコ音楽の影響を受けた曲もある。
 ルーマニア音楽の文化的な層は非常に厚く、YouTubeでも相当数のルーマニア音楽が良い意味でも流出しており、他国の人間にとってはより近い存在になりつつある。

 [3] 日本の中にあるルーマニア


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ルーマニア料理とレストラン

ルーマニアの代表的な料理、チョルバ

ルーマニア料理


ルーマニアはその恵まれた環境から隣国に度々侵略された歴史があり、 ローマも含め雑多な文化の交流地としての特徴が料理にも反映されている。

左の写真にみられる「チョルバ」と呼ばれるスープは、日本でいえば味噌汁のような 位置づけのルーマニア料理で、日常的に作られ、食されている。また、トルコのケバブに 似た「ミティティ」と呼ばれる棒状の肉団子やサルマーレと呼ばれるロールキャベツもある。 比較的日本人の口にも合いやすい。
ルーマニアは農業が盛んな国として良く知られているが、 除草剤を大量に使うにはお金が掛かりすぎることもあり、 作るには非効率だが、食べるには安心な野菜の多くは手仕事で栽培されている。 トマトの品質はルーマニアの自慢の一つ。

毎年田舎のほうで作られる自家製のワインも無農薬であることが多いため、 フレッシュさがあって美味しい。同じ土壌でブドウと野菜を作ることもあってか、 食事と自家製ワインの相性がいい。

※右の写真:パパナッシュ(ドーナツにサワークリームをかけたもの)
ルーマニアの代表的なお菓子、パパナッシュ
ルーマニアと関わりのある施設

公的施設 ルーマニア大使館 (東京・赤坂)
ルーマニア政府観光局 (東京・阿佐ヶ谷)
レストラン ルーマニアレストラン ダリエ (東京・銀座)
ホテル 白馬 『山のホテル』 (長野・白馬村)

 [4] 税制及び外国投資の優遇措置(※参照:JETRO)


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外資に関するルーマニアの規制

規制業種・禁止業種
規制業種:アルコール、金の加工、薬剤及びその原料
禁止業種:麻薬、兵器、軍需、原子力

出資比率
100%外資出資可

外国企業の土地所有の可否
外国企業・外国人個人の土地所有は2005年312号法により、EUに加盟以降は可能となっている。EU加盟前の場合、現地法人を設立し、そこを通じての所 有は認められている。不動産取引は原則自由だが、公証人の公証が必要となる。価格、位置などの情報は公証役場で得ることができる。

資本金に関する規制
有限会社(SRL)の最低資本金:200レイ(約57ユーロ)
株式会社(S.A.)の最低資本金:2,500レイ(約650ユーロ)
ルーマニアの税制

主な税率

法人税 個人所得税 付加価値税(VAT) 物品税
16% 16% 19% 10〜20%

二国間租税条約:日本とは二重課税防止条約を締結している

利子送金課税 配当送金課税 ロイヤリティー送金課税
10% 10% 10%
※ すべて最高税率
外国人就業規制・在留許可、現地人の雇用

外国人就業規則
外国人労働者は、就業前に労働許可を取得しなければならない。 労働許可を得るには、長期滞在ビザ(就業)を取得しておくことが条件。 ただし、ビザ免除国(日本を含む)の市民は、長期滞在ビザ(就業)を取得する前でも、 労働許可を得ることが可能。

在留許可
在留許可期間は1年間で、更新が可能。ビザを交付するのは外務省のパスポート部外国企業局。

現地人の雇用義務
特に義務や規則はない。工業団地の場合、3年間で300人以上の雇用創出が義務づけられている (ただしルーマニア人とは規定されていない)
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日本の中にあるルーマニア
ルーマニア料理とレストラン / ルーマニアと関わりのある施設
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ルーマニアワイン概要
ルーマニアワインに関する法律
主なルーマニアワインの生産地域
ルーマニアワイン生産元の紹介
コトナリ社 / ビニア社  / ジドベイ社 / A.ブシウム社  / セルベ社 / ムルファトラーR社
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